株式会社 黒須建設の口コミや評判

公開日:2022/07/15  最終更新日:2023/03/07

株式会社 黒須建設
住所:〒346-0006 埼玉県久喜市上町27-37
TEL:0480-25-1122
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜、木曜

株式会社黒須建設は、設計士と考える完全自由設計の家でお馴染みであり、さまざまなメーカーの商品を採用できる工務店です。環境にやさしいパッシブデザインを提案しているため、時代にマッチした家づくりをしたい方にも最適です。この記事では、そんな株式会社黒須建設について詳しくご紹介します。注文住宅の購入を考えている方は必見です。

設計士と考える完全自由設計の家

黒須建設では、完全自由設計を採用しているため、依頼者の願望を叶えらます。たとえば、間取りなども自由度が高く、話し合ったうえでより良いデザインに決められるのです。もちろん計画地の特性や予算を合わせ、設計士と一緒に位置から検討できるのも強みの一つです。

■家造りの流れ

まずは建築の相談を行います。描いている住まいのイメージ、さらには要望、そして家族構成や予算などを確認し、建築士およびスタッフとともに一つ一つ解決していけるように提案します。もちろん相談は何度でもでき、土地探しから住宅ローンについてもサポートしてもらえるので安心です。

次に敷地調査を行います。敷地形状や高低差、法的規制・周りの環境をチェックするのはもちろん、視線や騒音採光など、目では見えない部分もプラン作成の前に調査します。他社だとカットされることもある重要な項目ですが、黒須建設では建築前の準備として特に力を入れているので安心です。

敷地調査が終わると、プランの打ち合わせに入ります。プロの設計士が同席し、それぞれの土地に合わせてイメージおよび要望を膨らませていき、アドバイスもしてもらいながら基本プランが作成されます。

基本プランが出来上がると、見積書の提出および資金計画を確認します。設計に合わせて見積書が作成されるので、そちらを確認した上で資金計画相談に入ります。ローンシミュレーションも行われるため、不安がある場合は気軽に伝えましょう。

見積書の内容に納得できたら、次は契約に入ります。契約が完了すると設計プランをもとにして、細かい仕様や色決めを行い図面等に変更がないのか確認します。着工に入る前には打ち合わせも行われ、最終内容・工程確認を行い、着工に向けて今後のスケジュールの確認もされます。

工事に先立って土地の神を祝って敷地を清め、工事の無事を祈る儀式地鎮祭もおこなわれ、いよいよ着工です。着工後も各種打ち合わせが行われ、電気配線・カーテン・照明・外構工事の最終チェックが可能です。

さまざまなメーカーの商品を採用できる

さまざまなメーカーの商品を選択できるのも、黒須建設の魅力の一つです。つまりお客さん側の希望に合わせて採用できるので、自分好みの家が造れるのです。メーカーはもちろんですが、グレードについても特に指定はありません。自由設計であり、しかも自由採用なのが黒須建設の売りでもあります。

■耐震性能も高い!

黒須建設の家は、耐震等級3相当です。建築基準法では2階の形状や大きさにかかわらず1階の壁の量は一定ですが、黒須建設の採用するスーパーストロング構造体バリューは形状や大きさに応じて必要な床の量を算出します。そのうえ不足している場合は補強をおこなうため圧倒的に地震に強いのです。

また基礎の強さにも注目です。スーパーストロング構造体バリューの基礎は、画一的ではなく建物の形状や大きさに応じて基礎を配置します。強度不足の場合は、配筋の補強を行うため地震に圧倒的に強いのです。

耐震だけではなく制振機能もあるのが黒須建設。揺れ幅を50%も低減する次世代型の制震ダンパー「ミューダム」を使用します。しかも60年以上の耐久性もあり、夏や冬の温度変化にも影響されません。

環境にやさしいパッシブデザインを提案

パッシブデザインとは、太陽の光や熱・風といった「自然エネルギー」を上手く取り入れることを指しています。したがってエアコンなどの機械空調に頼らなくても快適に暮らせる設計なのです。省エネ性能が向上するため、光熱費も低く抑えられるメリットがあります。

■黒須建設のパッシブデザインとは

まず、冬は15度以上の温度を確保するという目標を掲げています。そして夏は室温28度を目標にしています。それらの目標を達成するために導入しているのが、通風面積確保です。

通常、通気性をアップさせるためには大きな窓が必要ですが、窓が大きいと建物の断熱性は悪くなります。そこで黒須建設では、窓の大きさおよび配置を工夫しています。

一般的な引き戸だと、壁に平行に吹いてくる枷は室内に入りません。そこで窓を利用したウィンドキャッチャーや袖壁を利用したウィンドキャッチャーを採用しているのです。また昼光利用にも力を入れており、吹き抜けなどの採光デザインにも注力しています。

黒須建設の施工事例

株式会社黒須建設のメリット・デメリット

黒須建設のメリット

黒須建設では、設計士と一緒に理想の家づくりを一からつくっていきます。建材も設備品の色見やデザイン、使い心地まで理想のカタチをすべて叶えられます。

そして見た目の美しさだけでなく、強く優しい家づくりが黒須建設の特徴でもあります。

■耐震に優れた強い家づくり
黒須建設の家は、耐震等級3相当が全練に標準採用されています。耐震等級3相当は、震度6強〜7レベルの1.5倍の力にも倒壊・崩壊しない最も高いレベルです。

また、スーパーストロング構造体バリューという耐震設計技術を用いた構造軸工法を採用し、耐震+制震で揺れの軽減と被害の無損傷を目指しています。高い耐震性能により、壁も床も基礎も強い家づくりが実現できているのです。

■環境にも人にも優しい家づくり
黒須建設の家づくりの特徴として、もう一つ大きな取り組みが、高気密住宅です。床や天井、壁などと外部の隙間を少なくして気密性を上げることで、外の冷気や暖気が入り込まず、お部屋の温度が安定します。

急激な温度変化がない暮らしは健康面でも優れ、省エネにも貢献します。黒須建設の建物は全練で気密測定を実施し、明確な数値として見える化しています。

また、これから主流になると考えられている、太陽光発電や省エネ設備の導入でエネルギーを生み出すZEH住宅にも手がけていたり、自然環境に配慮したパッシブデザインを採用したりと、自然にも優しい家づくりを行います。

黒須建設のデメリット

黒須建設のデメリットは注文住宅特有の、高額になりがちな点です。

特に気をつけたいのは、プラン費用内ですべて自由に決められるわけではないことです。オプションには追加料金がかかるものもあります。しっかりひとつずつ確認することが大切です。

また、打ち合わせなど家の完成までに担当者や大工さんとのやりとりが多いので、時間も手間も必要です。すべて丸投げにはできず自分で決めていくので、基本的な家づくりの知識が必要です。

家づくりに興味があり、時間的に余裕がある方であればそんな工程も楽しめます。一方で、「マイホームが夢だけど、打ち合わせが面倒」と感じる方や時間がない方には、負担になる可能性が高いです。

まとめ

黒須建設では、一から設計士と一緒につくり上げていく完全自由設計で、自分の理想や要望を最大に盛り込んだオンリーワンのマイホームが建てられます。

今後主流となりつつあるZEH住宅や、自然を利用して快適空間をつくるパッシブデザインも採用しています。耐震性はもちろん省エネにも優れ、エコで自然や人に優しい家づくりが魅力です。

対応の良さにも定評があり、利用した方からの評価や満足度も高いです。機能面でもデザイン面でもこだわった家を建てたい方は、ぜひ黒須建設の展示場で体感してみてください。

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