【埼玉県】おすすめの住宅メーカーランキング
R+house さいたま中央



「理想」に合った建築家がプランニング
プロの建築家によるプランニングで理想的なデザインの家
長期優良住宅を大きく上回る性能と品質
TEL:048-859-8300
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日
高性能住宅(UA値0.46 G2グレード)
地震に強い家づくり
戸建ての家を建設するなら依頼することを薦めますね。耐震に強い家づくりをしてもらえるので助かります。この前の大地震で地震の怖さがすごくわかったので耐震に強い家をつくることに決意しました。またデザインも秀逸なので、そこも決め手でしたね。
引用元:https://www.google.com/
信頼できる注文住宅業者
新築での一戸建てで信頼できる業者にお願いしました。間取りや収納スペースなどの部分も重視して打合せでき大変良かったです。
引用元:https://www.google.com/
R+house さいたま中央の施工事例



アイ工務店



木の強さと優しさを生かした高耐震・高耐久の家
1mm単位の自由設計を、適正価格で提案
住所:埼玉県さいたま市緑区美園1丁目30-8
TEL:048-799-2266
営業時間:不明
定休日:不明
スキップフロアを採用
私がこだわったのは普通の家ではなく面白みがある家です。何か仕掛けがあったりする家の方が楽しいだろうなと思い探していました。出会ったのがアイ工務店のEeSという商品でした。 スキップフロアを採用していていわゆる中間階があるような家です。つまり地下のようなかいも作れるし3、4階のようなフロアが2階の建物高さで実現できる商品です。 私はこの商品に惹かれ建築をしようと決めました。中でもこだわったのが1.2階との間の1.5階にあたるフロアです。1.5階のフロアは私は寝室にしました。中間階に寝室にするのは住宅展示場でも同じようにしていたので同じようにしました。 2階は子供部屋をつくりました。もう一つこだわったのがインナーバルコニーです。2階のバルコニーを広くしてバーベキューなどができるスペースを作りました。実際の2階の部屋などは少し狭くなってしまいましたが、このようなスペースが欲しかったので、満足しています
引用元:https://min-myhome.jp/
仕上がりに大満足
アイ工務店で昨年建てました。私の家は洗面ボウルに信楽焼きの物を設置しました。どうしても入れたったので、担当営業さんに相談したら 快くうけてもらい詳細はインテリアの建築士の方と打ち合わせをしました。 クロスとかもその方に色々とアドバイスをもらいながら決めていきましたので仕上がりにはとても満足してます。スタッフさんの対応もとても丁寧で好感が持てました。また無理なお願いをしたにもかかわらず、キッチリと予算内に納めて頂き大変助かりました。
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アイ工務店の施工事例



一条工務店



性能とコスパが考え尽くされたハイスペックの家を実現
性能はもちろん住宅設備もすべてモデルハウスの仕様が標準仕様
キッチンや収納などの住宅設備に至るまで自社グループで開発
住所:さいたま市緑区中尾395-1浦和住宅公園
TEL:048-712-6311
営業時間:不明
定休日:不明
2年点検
今日、2年点検を受けましたが、細かい所も補修・交換してもらえて大満足でした。住み心地は、断熱性がいいので不満なく過ごせてます。一条で建てて良かったと思ってます。
引用元:https://minhyo.jp/
満足の性能と良い営業マン!
一条工務店で建築しました。当初はデザイン面から他社を検討していたのですが、深く深く調べていくうちに、断熱性はもとより気密性をしっかりと検査して数値化しているハウスメーカーがとても少ないことを知り、興味を持ち始めました。 ハウスメーカーは質はもちろんですが、良さをしっかりと把握している営業さんとの出会いもかなり重要だと思います。ハウスメーカー見学の際になにか不信感を持った際にはこちらから変更してもらったり、店長さんに対応してもらいたいと伝える等、こちらから希望を伝えるのもひとつの方法かとおもいます。 実際家を買う以上に営業さんとのおつきあいは大切なものですからね!性能については問題なく、他ハウスメーカーとの比較を数値で比較すると一目同然でした。本当に快適に過ごせていて、アフターフォローも携帯アプリからのメール一本ですぐ対応してくれました。
引用元:https://minhyo.jp/
一条工務店の施工事例



ヤマト住建



宿泊体験も実施中
家族に合わせたプランで最適な家を提案
耐震等級3相当の耐震構造と制振ダンパーを組合せた地震に強い家
住所:埼玉県川口市前川1丁目13-1 野尻第2ビル1階
TEL:048-263-0810
営業時間:不明
定休日:毎週水・木曜日、年末年始
スタッフの連絡がスムーズ
予算に限りがあり1000万~1500万程度のローコスト住宅を建てたく、いろいろな業者を当たっていました。ヤマト住建は展示場に行ってお話しを聞き、あまりガツガツした営業ではなく担当の方が誠実で信頼できそうだったので決めました。 ローコストでも決して安かろう悪かろうではなく、本社が兵庫県にあり阪神大震災を経験していることから、耐震には基準以上に力を入れているということがまず魅力的でした。また家の本体価格だけではなく、水道や電気の引き込みなど家を経てる際に必要な経費も考慮していただいた上で、コスト内で建てられる家を提案していただき、とても安心感がありました。 最初の相談から完成に至るまで担当者が1人で連絡もとてもスムーズでした。また完成後に東日本大震災があり震度5の地域でしたが、家に不具合がないかすぐに確認の電話がありました。とても信頼できる住宅メーカーです。
引用元:https://min-myhome.jp/
商品ラインナップが豊富
ローコスト住宅メーカーであるヤマト住建のモデルハウスを訪れましたが、ローコスト住宅とは思えないデザインに好感を持ち、営業さんの話を聞くことにしました。元々関西のメーカーで最近関東にも進出して力を入れて展開されているということでした。商品ラインナップも豊富ですのでニーズに柔軟に対応して頂けます。
引用元:https://min-myhome.jp/
ヤマト住建の施工事例



富士住建



納得の家づくりをサポート
コンセプトは長く安心して暮らせる家
確かなアフターサービスで住まいの安心を支える
住所:埼玉県川口市青木1-6-9
TEL:048-240-5557
営業時間:9:00~18:00(水・木は16:00迄)
定休日:年中無休
完全フル装備の家
住宅展示場で高品質な住宅設備が標準仕様と聞いて、富士住建で家を建てようと決めました。外観も間取りも自由に考えられ、空調設備も整っていました。 また、斬新なデザインのキッチンは特注品のようにも見えました。1.5坪の浴室はテレビ付きのシステムバス、エアコンにLED照明、カーテンまで付いています。 これらは私達家族に取って魅力溢れる家でした。部屋数が多かった以前の家は子供部屋にはエアコンは付けませんでしたが、新居は全ての部屋に「エアコンが付いている」と子供達も大喜びをしています。
引用元:https://minhyo.jp/
満足
友達の紹介で富士住建で家を建てました。私の営業担当や現場監督はとても素晴らしい方でした。営業担当の方は誠実で、ほぼ24時間いつでも対応してくれ、質問にもしっかり調べて答えて下さりました。 現場監督は、知識が豊富で排水の取り回しや設計についてなど、素晴らしいアドバイスをしてくれ、そのお陰で大満足の家を建てることが出来ました。建設中の急な要望にも答えてくれ、感動しました。 アフタフォローも充実しており、棚を増やしたり、鍵の取り付け、自然浸透マスの工事など、建て終わった後も本当にお世話になっています。詳しくは書きませんが、やり直しをお願いしたところ、普通は有料だと思うところも、無料でやってくれました。絶対オススメのハウスメーカーだとおもいます。
引用元:https://minhyo.jp/
富士住建の施工事例



金銭的にもメリットがある「長期優良住宅」とは?
これから家を建てるのであれば、節税などの金銭的なメリットも大きい長期優良住宅がいいと聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。たくさんのメリットがある一方で、通常では不要な手順が必要な部分などもあります。ここでは長期優良住宅がどのようなものなのか、またメリットや知っておきたい注意点などについてご紹介していきます。
- 長期優良住宅とは
長期優良住宅は国が定めている「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアし、なおかつ行政の認定を受けた住宅のことです。長期優良住宅認定を受けるためには、下記の基準に則った家づくりをする必要があります。
・長期に使用するための構造及び設備を有していること
・居住環境等への配慮を行っていること
・一定面積以上の住戸面積を有していること
・維持保全の期間、方法を定めていること
・自然災害への配慮を行っていること
具体的には、数世代に渡って住宅の構造体が使用できる劣化対策を行っており、耐震性や省エネルギー性が確保されていること。また維持管理や更新の容易性があり、住居環境に配慮された家であること。良好の居住水準を確保する住居面積を有していることや、将来を見据えた定期的な点検や補修などに関する維持保全計画が立てられていることとなります。
- 長期優良住宅のメリット
長期優良住宅の認定を受けると、たくさんのメリットがあります。まず1つ目が、住宅ローン減税、不動産取得税、登録免許税、固定資産税といった税の特例措置を受けられるという点です。住宅ローンの特例措置は控除対象になる限度額が一般住宅で3,000万円、長期優良住宅で5,000万円、控除は最大13年で最大控除額は一般住宅が273万円、長期優良住宅は455万円となっています。
また住宅ローンのフラット35の中でも、さらに低い金利が一定期間適用される【フラット35】Sの金利が、10年間引き下げられるというメリットもあります。2022年4月以降に建てた場合、長期優良住宅は当初5年間0.5%、6年目から10年目まで0.25%金利が引き下げられる金利Aプランが適用されます。
地震保険の割引が適用されるのも長期優良住宅認定を受けた家のメリットです。所定の書類を保険会社に提出することで、耐震等級2なら30%、耐震等級3なら50%の割引を受けることができるのです。また免震建築物でも50%の割引となります。
そして補助金制度を利用できるという点も大きなメリットになるでしょう。長期優良住宅は、性能に優れた木造住宅を新築・購入した場合に補助金が交付される「地域型住宅グリーン化計画」が利用できます。最大110万円の補助を受けることができるので、金銭面での大きな助けとなるでしょう。
また長期優良住宅は高い性能やエネルギー性能、そして耐久性に優れた家です。ご紹介したような税金など金銭面でのメリットはもちろん、家族が快適に安心して長く暮らせるという大きなメリットもあります。省エネ性能が高いと電気代の節約やエコにも繋がるので、長い目で見ると一般住宅を建てるよりもお得で地球にも優しい家ということになります。家族のことを考えたら長期優良住宅を選びたいという方も多いはずです。
- 長期優良住宅の注意点
ご紹介したようにたくさんのメリットがある長期優良住宅ですが、いくつか知っておきたい注意点もあります。まず長期優良住宅制度を申請する場合、複数の書類作成をする必要があり、作成や申請代行などに25万円前後の費用がかかるのが一般的であることです。
また長期優良住宅に認定される住宅性能を確保するためには、構造部材や住宅設備のグレードが高いものを選ぶ必要があります。そのため一般的な住宅よりも建築コストがかかり、どうしても高く感じてしまうでしょう。ただし性能が高く家族が快適に暮らせる家であること、そして光熱費や修繕費を抑えられるなどの点から長期的に見ると、一般住宅よりもお得になる可能性は高いです。
このように長期優良住宅には注意しなければならない点はありますが、快適性や安全性、金銭面などメリットの方が多いです。そのためこれから家を購入するのなら、やはり長期優良住宅にするのがおすすめです。
埼玉県の住環境や住みやすさってどうなの?
まずはこれから埼玉県に住もうと思っている方、またすでに住んでいても家を建てる場所をどこにすればいいか悩んでいる方のために、埼玉県の住環境や住みやすさについてご紹介していきます。
- 埼玉県とは
- 埼玉県は40市22町1村の63市町村からなる県で、市の数では全国1位の県でもあります。都心へのダイレクトアクセスができる地区からファミリー層向けの住宅地、のどかな田畑が広がる自然豊かな地域など、エリアによってさまざまな魅力を持っているのも埼玉県の魅力です。 また埼玉県は小松菜の生産量が全国1位など首都圏で消費されている野菜の供給県として、大きな役割を担っているという特徴もあります。海はありませんが県内を流れる川の数は日本一多く水に恵まれた地域でもあり、さらに全国で1番快晴の日が多く暮らしやすい県なのです。
- 埼玉県の住環境
埼玉県はエリアによって住環境も大きく異なり、それぞれに魅力がたくさんあります。ファミリー層に人気なのが教育環境が充実しており交通アクセスや生活の利便性が高い「さいたま市浦和区」、東京都の清瀬市や東村山市、東大和市や武蔵村山市と隣接しベッドタウンとしても人気の「所沢市」、大きなショッピングセンターが有名な「越谷市」などが挙げられます。
そのほかにも自然や歴史が色濃く残る地域も多く、また東京まで電車で1本で行ける地域もたくさんあるためファミリー層が暮らしやすい県です。もちろん埼玉県内にも商業施設や飲食店、レジャー施設も豊富なので暮らしで不便さを感じることはないでしょう。
- 埼玉県の坪単価
- 埼玉県に家を建てたい方が気になるのが、坪単価などの費用ではないでしょうか。2022年における埼玉県の公示地価は平均で16万2,677円/㎡、坪単価は53万7,775円/坪となっています。市町村で人気のある地域の坪単価は、さいたま市で102万6,531円/坪、和光市で100万6,230円/坪、蕨市で91万2,396円/坪、川口市で90万144円/坪となっています。
埼玉の注文住宅相場
埼玉の人口は全国第5位で住宅需要が高く、地価も全国上位です。そのため、埼玉で注文住宅を建てる場合には、土地付き住宅なのか注文住宅のみなのか、また、どのエリアで建てるのかでも相場は大幅に変動します。
こちらでは、全国に対する埼玉全体の相場、埼玉でのエリア別注文住宅の相場について分かりやすく紹介します。全体の相場だけでなく、ご自身の予算や生活スタイルに合わせてエリアを選べば、無駄なく賢く住宅を建てられます。
埼玉で住宅を建てる方はぜひ参考にしてください。
- 埼玉全体の平均建設費について
- 住宅金融支援機構が公開している「2017年度 フラット35利用者調査」によると、都道府県別注文住宅の平均建設費の項目では、埼玉県は上位7位で3,462万円 です。全国平均は3,356万円なので、かかる費用は他の都道府県に比べ高額になる傾向があります。
さらに土地付き住宅を建てようとすると、より費用はかさみます。埼玉の地価は、人気エリアでは東京都並の高さです。必然的に住宅相場も上がります。
都道府県別の平均所要資金(土地付注文住宅)は、埼玉県は全国で第4位、4,336万円 が相場です。全国平均4,093万円を300万円ほど上回る結果になっています。
土地付き住宅と住宅のみの場合の差額は100万円程度です。土地を持っておらず土地から購入する方の多くは比較的安価なエリアを選んだり、住宅のコストを抑えて建てたりしていると考えられます。
ベッドタウンとして人気の埼玉ですが、利便性の良いエリアでは地価が高額になります。もともと土地を持っている場合や予算に余裕があれば、人気のエリアなら都心部への利便性も高くおすすめです。
一方、予算を抑えたい場合には、中心部から少し離れたエリアなら比較的安価で住宅を建てることも可能です。 - エリア別の注文住宅の相場
- 埼玉の市の数は現在日本で一番多く40もの市があり、住宅を建てる際の価格相場も市によってさまざまです。
市のほぼ全域が市街地で主に住宅地からなる蕨市では、価格相場も埼玉の市の中で最も高額になり、4,900〜7,390万円 程度となります。埼玉の人気エリア1位の浦和区に次ぐ人口密度の高いエリアです。
一方、最安価格である本庄市は東京から新幹線で48分かかる距離でありながら、1,750〜3,130万円 程度で住宅が建てられます。都心部に通勤するわけではない方や、都会に近過ぎない距離に住みたい方にも不便すぎずおすすめです。
人気1位の浦和区の価格相場は2,999〜6,380万円 程度です。浦和区には県庁や市役所などの行政機関が集積し、大型商業施設も多くあります。便利で落ち着いた環境でありながら高額すぎないのが人気の理由です。
埼玉では、エリアによって地価や建設費の価格帯に幅があります。もちろん地価の高いエリアでは注文住宅の建設費も大幅に上がります。一方で、高額になりすぎず、住みやすいエリアが多いのも特徴です。
エリア内でも地価によって建設費の価格帯が異なります。土地付きで注文住宅を建てる方は特に、ご自身の予算や住まいのスタイルに合わせて、希望のエリアを探してみてください。
参照元:https://www.homes.co.jp/kodate/shinchiku/saitama/city/price/
注文住宅にも種類がある?それぞれの特徴を紹介
注文住宅といっても、実は大きく分けて「フルオーダー」「セミオーダー」「規格住宅」という3種類の方法があります。種類によってできる範囲やメリット・デメリットもあるので、違いをよく理解した上でどの方法で建てるかを考えていきましょう。
- フルオーダー
フルオーダー住宅とは、家の方角から間取り、内装や外装、設備などありとあらゆることを1からすべて考えていく方法です。一般的に注文住宅というと、この方法をイメージする方が多いかもしれません。もちろん部屋数や各設備の位置なども決めていくことができるので、ライフスタイルに最適な家づくりが叶う方法でもあります。
家についてこだわりが強く、理想を詰め込んだ家にしたいという場合はフルオーダー住宅がおすすめです。ただしすべてのこだわりを叶えようとすると、どうしても価格が高くなってしまう傾向にあります。お金をかけるところとそうでないところのメリハリをつけられる方法でもあるので、どうしてもこだわりたいポイントと妥協できるポイントを考えておくとスムーズに設計が進むかもしれません。
- セミオーダー
セミオーダー住宅は性能や工法など基礎部分となる設計の規格が決められており、間取りや設備、内装や外装といった部分を用意された選択肢から組み合わせて決めていくという方法です。住宅メーカーにおける注文住宅といえば、この方法を指すことが多いようです。
すべてを決められるフルオーダー住宅よりは自由度が低いですが、比較的価格が抑えやすく、ある程度家族の希望も取り入れた家づくりができるでしょう。ただし狭小地や変形地など、大きく規格から外れる形状の土地には建てられないことが多いので、すでに土地を持っている方には適さない場合もあります。
- 規格住宅
規格住宅は性能や工法などのほか、間取りなども規格に合わせて建てられる方法です。内装や設備などをある程度変更することはできますが、基本的に規格通りの設計となるので一番自由度が低い方法だと言えます。しかしその分価格はほかの種類よりも断然安く、また規格が決められているので完成まで一番時間がかからないというメリットもあります。
家についてそこまで強いこだわりがない、できるだけ安く家を建てたいという方に規格住宅は選ばれているようです。セミオーダー同様、狭小地、変形地には建てられないことが多いので注意が必要です。
間取りを決める時に押さえておきたいポイントとは?
注文住宅を建てる際に多くの方が悩む間取り。ライフスタイルや将来のことなどを考えると、どうするべきか決められませんよね。そこでこの項目では、間取りを決める際に押さえておきたいポイントをご紹介していきます。建ててから後悔しないためにも、ぜひチェックしておきましょう。
- 家族構成やライフステージ
現在家族が何人いてどのくらい部屋が必要なのか、どのような部屋が必要なのか、また将来家族が増えた場合に問題ない間取りなのかなど、家族構成やライフステージを考慮した間取りを意識しましょう。とくにこれからお子さんが大きくなるご家庭は荷物も増えていくので、余裕を持った間取りにしておくことが大切です。
さらに将来のことを考えるのであれば、お子さんが巣立った後や老後に無理なく暮らせる間取りであるかまで視野に入れられるといいでしょう。
- 生活動線・家事動線
家族が毎日家の中でどのような動きをしているのかなどを考え、生活動線や家事動線に配慮した間取りにすることも大切です。とくに余計な動きが増えることで負担やストレスも大きくなってしまう家事動線は、重視したいポイントです。料理、洗濯、掃除など各家事をどのようにすれば楽になるのか、普段の動きや理想を考えながら間取りを作ってみてください。
- 収納
収納はできるだけたくさんほしいという方もいるかもしれませんが、収納を増やしたらその分部屋が狭くなります。もちろん少ないよりは多いほうがいいですが、必要以上の収納を作っていないかを今一度確認してみましょう。その部屋で使うものはできるだけその部屋で収納できる方が、片付けのストレスにもならずおすすめです。どの部屋に何を収納するのかを考えた上で、最適な収納を配置していきましょう。
- 採光・風通し
明るい光と新鮮な空気の家で暮らすために、採光や風通しに考慮した間取りであることも大切です。とくに家族が集まるリビングは光や風通しを重視するべき場所だと言われています。土地の位置や方角によって採光や風通しは異なるので、設計士さんと話し合いながら決めていきましょう。
- コンセントの位置
意外と見落としがちなのが、コンセントの位置です。リビングでもキッチンでも各部屋でも、電化製品をたくさん使う家庭は多いです。コンセントの位置を考慮しないと延長コードだらけになり、見栄えも悪く危険性も高くなってしまうので注意しましょう。どの電化製品をどの位置で使うのか、スマホなどの充電をどこでするのかなどを考えながらコンセントについて決めてみてください。
【工務店 or ハウスメーカー】注文住宅を建てるならどっち?
注文住宅を建てる場合、依頼先として一般的に「工務店」と「ハウスメーカー」のどちらかを検討される方は多いと思います。ここではどちらに依頼するのがいいのかわからないという方のために、それぞれの特徴やメリット・デメリットなどをご紹介していきます。
工務店
工務店はエリアを限定して営業している地域密着型の業者であることが多いです。新築工事はもちろん土地の紹介やリフォームなど、住宅に関するあらゆるサポートをしてくれるのが特徴です。
基本的に工法から性能、間取りなど自由に設計ができるので、デザインや間取りなどこだわりたい部分が多い方は工務店がおすすめです。狭小地や変形地などの特殊な土地にも柔軟に対応してくれます。
また大々的な宣伝をおこなわない分、宣伝費や人件費を上乗せされることなく、コストを抑えた家づくりができるのが大きなメリットです。設計から施工、アフターフォローまで一貫して対応してくれるので、施主の希望がしっかりと伝わりやすく、何かトラブルがあった場合も迅速に対応してくれる可能性が高いでしょう。工務店によっては施工品質にバラつきはありますが、腕のいい職人が多い工務店もたくさんあるので、よく吟味すれば納得できる家づくりをしてくれるでしょう。
ハウスメーカー
ハウスメーカーは全国に拠点を持ち、広いエリアで運営している業者です。住宅のブランドなどを多く展開しており、建築に使用される素材や部材が統一化されているのでどこで建てても品質が安定しているというメリットがあります。また大手だからこそできる安定したアフターフォローなども魅力のひとつでしょう。住宅展示場やモデルハウスを持っているため、完成した家をイメージしやすいというのも特徴です。
ただし広告宣伝費や住宅展示場の運営費用が建築費用に上乗せされることが多く、同じ家を建てるのなら工務店よりも高くなってしまいがちです。またハウスメーカーの注文住宅は基本的にセミオーダー式なので、1からすべて自由に決めることはできません。できたとしても高額になってしまうことが多いようです。担当部署によって連携が取れていないこともあり、施主の希望がうまく伝わらないというトラブルも少なくないようです。
工務店とハウスメーカーどちらもメリットやデメリットがありますが、それを知った上でどちらに依頼するべきなのかを決めていきましょう。まずは資料請求や相談をしてみて、さまざまな工務店やメーカーを知っていきましょう。 できるだけコストを抑えたい、こだわりたい部分がたくさんあるという場合は工務店がおすすめです。地域の情報に詳しく地元の業者との繋がりも強いので、気候風土に合わせた家づくりをしてくれるはずです。
埼玉県の住宅メーカー選びはココがポイント!
実際に埼玉県で家を購入したい、建てたいと思っているのなら工務店選び、ハウスメーカー選びが大切です。後悔しない家づくりのためにも、ぜひ慎重に選んでいきましょう。ここでは住宅メーカーを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介していきます。
住宅性能
家族が安心して快適に暮らすためには、住宅性能にこだわった家づくりをしている住宅メーカーを選びましょう。耐震性や高気密・高断熱であることは、長期優良住宅認定のためにも大切です。
また高気密・高断熱の家は一年中快適で、冷暖房費用も抑えることができ長期的に見てお得です。冬に起こりやすいヒートショックなど、家の中での健康を守るためにも高い気密性と断熱性の家を建ててくれるかどうかを確認しましょう。
コストパフォーマンス
長期間支払いのある高い買い物だからこそ、コストパフォーマンスに優れた家づくりをしてくれる住宅メーカーを選びたいものです。コストパフォーマンスというのは建築費用はもちろん、それに見合うもしくはそれ以上の住宅性能や設備、質の高い内外装であること。そして建てた後のアフターフォローや保証が価格に含まれていることなどです。いくら低価格で建てても、性能が低く質が悪い家では建てた後に費用がかかってしまいます。デザイン性
せっかく家を建てるのなら、自分たちだけの個性的な家にしたいという方もいるでしょう。そんな方は、デザイン性の高い家づくりをしている住宅メーカーを選びましょう。出来上がった家のデザインが好みのものであれば、今よりももっと家が好きになるはずです。
デザインについてはこれまでの施工事例などをチェックして、好みのテイストやデザインを取り入れてくれそうかどうかを判断してみてください。
アフターフォロー
家は建ててからの方が長い付き合いになるので、アフターフォローやメンテナンスなどの制度がしっかりとしている住宅メーカーを選ぶのがおすすめです。アフターフォローに力を入れているメーカーなら、万が一家のトラブルが起きた際にすぐ対応してくれますし、リフォームなどをしたい場合にも最適な提案をしてくれるはずです。安心して暮らしていくためにも、ぜひアフターフォローの内容や保証の期間などは確認しましょう。